目指せ 東京の道完全制覇!


by yochy--1962

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c0135618_115370.jpg 分かりにくい写真で失敬ですが、ここは「ヲタクの聖地」、秋葉原です。
 「ブラタモリ」で紹介していた、秋葉原の「港の跡地」が見たい、そして「アド街ック天国」でやっていた「鐘ケ淵の焼酎ロード」で一杯飲みたい、という「超ミーハー」な動機で、今回の迷子ウォーキングははじまりました(同行者、カメラ大好き兄貴一名)。
 昔、といっても明治時代、神田川からの船が水路を通ってここに停泊していたのだそうです。そうそう、もともと秋葉原駅は船からの荷物を汽車へと運ぶ(あるいはその逆)ためにできた「貨物駅」だったのだそうです。
 その「港跡」なのですが、現在は公園になっていて、橋の跡など当時の面影はあるものの、ホームレスや覇気のない(といったら失礼か)サラリーマンの溜まり場と化していました。ホームレスに群がる鳩たち、の図はちょっとシュール。

c0135618_1152799.jpgc0135618_1153112.jpgc0135618_11534100.jpg 上野方面へと歩いていくと、見覚えのある会社がいくつもいくつも。
 そう、ここは「バチンコ会社」が多く林立しているスポットなのですね。地図で調べてみたら、この近辺に「パチンコ博物館」なるものがあるということを知り、ぜひ覗いてみたい〜と思っていたのですが……。

c0135618_115454.jpg な、なんということ。
 まるでオレが来ることを察知して、慌てて閉館したかのような(被害妄想)ドタバタした感じの字面、です。
 あーあ、大昔の機種、特に一玉一玉手で入れて打つ方式のパチンコ台とかあったら、見たかったのになあとがっかり。
 子どもの頃、景品のチョコレートが欲しくて、よくパチンコ屋にいるおばあちゃんに会いにいったなあ、あの頃はオレったら可愛くて、全然知らないおじちゃんからお菓子をもらったり、そうそう親戚がやっている居酒屋でぶりぶりっとしていると(笑)、釣り銭をよくもらったものだったなあ……。
 で、その成れの果てが、ここにいます(苦笑)。

c0135618_1155680.jpg 浅草に到着です。
 浅草寺と、2011年1月7日現在のスカイツリー。
c0135618_11666.jpg 「櫻田」と、スカイツリー(笑)。

c0135618_1161317.jpg 浅草に来たら、「煮込みロード(ホッピーロードとも言うらしいが)」を通り過ぎるわけにはいきません。
 いまのところ、この通りで煮込みが一番おいしいと思っているお店で「にこる」ことに。

c0135618_1161663.jpg このお店の、「韓国風辛牛スジ煮込み」が、とにかく絶品なのです。
 牛スジの煮込みにキムチ、そしてもう少し辛味のあるなにかを入れているようで、ピリッとしますが決して辛過ぎず、お肉はとろとろに柔らかく、「ああ、生きててよかった〜」と思わせてくれる一品。
 「美味い美味い」を連発し、店のおばちゃんにも「ここのが一番美味しいっす」と感動を伝えたところ、いつも仏頂面のおばちゃんが、「そう? ありがと」と笑ってくれました。

c0135618_116196.jpg 「桜橋」を渡ります。
 この日は今年の冬で一番、というくらいの寒さで、鳥さんたちも微動だにせず、じっと固まっています。あまりにも動かないので、最初はオブジェかと思ってしまいました。
 この日は風も強く、翔んでいる鳥たちも、風に頼りなく「飛ばされる」のだということを発見しました。

c0135618_1162785.jpg さて、ここからは鐘ケ淵へと一気に歩くぞーという気分だったのですが、線路沿いに道がない、標識がない、寒い、おしっこに行きたい……の四重苦状態で延々と迷い続け、やっと東武線にあるこんな電車を発見。さっそく乗車。
 というのはウソで、これは東向島駅近くにある展示物です。「東武博物館」というところがあり、「鉄ちゃん」にはたまらない展示物がぎっしり、だと思います(まるで興味なし)。
 ここらあたりから線路に沿った道があり、あと一駅で鐘ケ淵に到着です。

c0135618_1163474.jpg さあ、鐘ケ淵駅前に着きました。お腹もいい感じに空いて来て、ちょっと時間は早いけれども飲んじゃおう〜。でも焼酎ロードってどこかなあと、交番のおまわりさんに聞いてみたのですが……。
「焼酎ロード? そんなところはないよ。ああ、テレビで勝手に言ってるだけでしょう」
というおまわりさんの言葉に愕然。
 せめて、この辺りで居酒屋が並んでいる通りは? という問いに指差してくれた「鐘ケ淵通り」というところを歩いてみたのですが、時間も早いということもありますが、なんだか寂れた感じで、お店もあまりないという印象。
 ちょっとがっかり。秋葉原といい、鐘ケ淵といい、テレビで勝手にイメージを膨らませ、行ってみたらがっかり、という、スキー場で恋に落ち、東京で再会したらキラキラ感がなくてすっかり興ざめ、みたいな感じ(ってどんな感じだ)のウォーキングでございました。

c0135618_116387.jpg せめて「鐘ケ淵」らしい写真を、ということで、全長1.2キロという巨大な「白髭団地」を撮影。
 「防災団地」として有名で、災害時には各ベランダのシャッターが降り、火災の侵入を防ぐことができるのだとか。
 でも、あまりにも大きい団地群で、酔っぱらったときなど、自分の部屋まで無事たどり着けるか、ちょっと不安ではありますがね。

c0135618_1164295.jpg なんだか欲求不満の我々は、ここから電車で北千住に移動。
 東京三大煮込みを食べさせてくれる「大はし」に向かったのですが、あいにく満席(扉を開けたら、見事なまでに黒、黒、黒のスーツ軍団で埋め尽くされておりました)。で、チョイスしたのがこの「千住の永見」というお店です。
 「よっ、ど昭和!」と歓声を上げたくなるくらいな、レトロな、昔風の「飲み屋」といった雰囲気がとてもナイスです。従業員も、昭和中期にイケイケだったであろう女性達(失敬)を揃えています。

c0135618_1164510.jpg 焼酎のお湯割で体を温めながら、この店ご自慢だという「とり軟骨つくね」を賞味。
 こりこりっとして、にんにくが利いて、とてもお酒に合う一品です。上にのっかった半熟玉子もいい感じで、つくねの味を引き立ててくれます。

c0135618_3202279.jpg こちらは、この店の人気ナンバー1だというさつま揚げ、この店では「千寿揚」と呼んでいます。
 野菜がたんまり入って、やわらかくて、油っぽいのにしつこくない、とてもおいしいさつま揚げです。わさび醤油でいただくのも新鮮。うん、これも酒呑み用メニューだな、って感じです。


 ……って、きょうは迷子ウォーキングだったはずだよなと、すっかりいい気分になって、さて新年会の会場へ行くぜと、ほろ酔いの「職業年齢不詳二人組」は日比谷線に乗り込むのでありました。めでたしめでたし。
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by yochy--1962 | 2011-01-24 03:31 | Tokyo迷子ウォーキング
c0135618_22462474.jpg 午前中でひと仕事を終え、つぎの現場に向かうまでちょっと時間があったため、久しぶりの迷子ウォーキングをしてみることにしました。
 うーん、このあたり、結構坂が多いんだね。いい感じの階段があって、んー、……ってここどこ?
 地図を持たずにただひたすら歩くと、こうなってしまうのはいつものことですが、それにしても、古い団地群がずらーっと並び、人の気配がなく、通り過ぎるバスには運転手すら乗っていない……、ってこれはウソです。
 あとで調べてみたら、ここは「桐ヶ丘」というところ、のようです。各団地には洗濯物が干されてあったりしたので、誰も住んでいない、というわけではないのでしょうが、ホント、誰もこのあたりを歩いていないのですよ。ちょっとしたミステリーゾーンだなあと考えながら歩いていたのですが、まあ、平日の真冬の昼間に、こうしてあてもなくトコトコと歩いているほうがミステリー、なのかもしれませんね(苦笑)。

c0135618_22465168.jpg これは家庭菜園、なのでしょうか。それにしては手入れが行き届いていて、作物も立派に育っています。
 農家の方がやっている菜園だとしたら、一応東京23区内ですし、ぜいたくな土地活用です。

c0135618_22442320.jpg 「赤羽台」という地だけあって、このあたりはちょっとした高台、というよりも「山」です。近くを電車が走っていることに気づき、そちらのほうに行ってみることに。

c0135618_22432272.jpg と、その前に、こんな神社を発見。「赤羽八幡神社」です。
 高台にあるこの神社、なんと、境内の下を「新幹線」が走っているのですよ。東北新幹線の工事の際、当初はこのあたりは地下トンネルで通す予定だったのが、地盤が緩いという理由で、高架にせざるを得ず、こういう形になったのだとか。私は存じ上げなかったのですが、地元では有名のようで、休みには「鉄ちゃん家族」がよく訪れ、海外のメディアでも紹介されたそうです。

c0135618_22431612.jpg 「山」だけあって、坂も豊富。たまたま見つけたのは「うつり坂」。近くに「師団坂」という坂もあり、あとで調べてみたらこのあたり、旧陸軍の被服本廠(軍服とかを作っていた工場、でいいのかな)があった地のようで、その跡地に「赤羽台団地」ができた、とのことです。

c0135618_22431163.jpg 緑道らしき道を歩いていると、こんな不審な子どもたちを発見。どこを指差しているのかなあと思っていたら……。

c0135618_2243660.jpg どうも目の前の団地の、ある一室を指差しているよあなのです(笑)。
 かわいそうに、ずっと立ちっぱなしで腰痛持ちになってしまったのか、腰に貼られたサロンパスが痛々しい(……なわけないか)。

c0135618_224314.jpg 「赤羽自然観察公園」はこちら、という標識があったので、それを頼りに歩いていったのですが……。
 まあ確かに、ある意味リアルな「冬の自然」でした。まあ、もっといい季節に行ったらいろいろな発見もあったのでしょうが、私、いつもこんな感じでして、まったく花のないときに「菖蒲園」に行ったり、もありました。
 私の人生を象徴しているかのようで、さっさと退散。

c0135618_22425666.jpg 味の素の競技場やら、なんやらスポーツ施設がたくさんあるエリアを通過。「西が丘」という地のようです。トイレに行きたいし、ちょっと休憩したいし、そわそわし始めた午後二時……。

c0135618_22425230.jpg 姥ヶ橋延命地蔵です。
 ここは、かつてこの地に流れていた「稲付川」に架かっていた橋があったそうで、昔、誤って子どもを溺れ死なせてしまった乳母が、この橋から身を投げたという伝説があり、この話を哀れんだ村人が、供養のために地蔵を建てたといわれていますが、銘文には橋の安全を願って作られた、とあるようです。
 ちなみに川は環七が通った際に暗渠になり、橋も姿を消したのですが、この地蔵には参拝者がいまでも絶えることがなく、ちょうどいい感じで参拝しているおぢさんにモデルになっていただきました(無許可ですが)。

c0135618_22424727.jpg やっと商店街に着きました。「十条商店街」です。コーヒーショップでやっと休憩。不覚にもここで20分ほど意識をなくしました(笑)。

c0135618_22424299.jpg 十条駅にはこんなオプジェ(?)が。
 1980年に「十条駅開業70周年」を記念して建てられたスポーク動輪だとのこと。別に私「鉄ちゃん」でもないので、撮影だけして通過。

c0135618_22423627.jpg 王子、ついに王子駅に降臨!(別に感慨もなく)

c0135618_22422997.jpg 大正時代を思わせる(ってそんな時代を生きて来たわけじゃないですけど)レトロな雰囲気が素敵な「音無橋」。
 それもそのはず、この橋は昭和5年に作られたのだとか。さすがに照明は昭和5年、ってことはないと思いますが、ドラマのロケにもよく使われているのが納得、トレンチコートなど着てメロドラマ(ってもう死語?)の主人公になった気分になれること、確実です。まあ、ひとりじゃメロドラマもできそうもありませんが。

c0135618_22422413.jpg その下を流れるのが音無川。いわゆる石神井川なのですが、このあたりは音無川というのだそうです。
 ちょっとした渓谷になっていて、江戸時代から風光明媚な場所として多くの観光客で賑わっていたのだそうです。確かタモリ倶楽部あたりでも紹介していたような……。
 ここはもう一度、じっくり探索してみる必要がありそうです。次は桜の時期にでも。

c0135618_22421863.jpg 入る勇気はありませんでした。うるさいオッチャンがいそうで(笑)。

c0135618_22421284.jpg このまま荒川線沿いを早稲田方面に歩いていくことを決意。しかし滝野川あたりで線路沿いの道がなくなり、迷いに迷って……。

c0135618_2242857.jpg ああどうしよう、日本橋まであと8キロもある……。
 って目的地は日本橋ではないのですがね。
 ここでウォーキングは終わり。あとで地図で調べてみたら、今回のウォーキングは、くるくるくると行ったり来たりで、時間はかかったものの、たいした距離を進んではいなかったようですね。まあ、これも迷子ウォーキングの醍醐味ってことで。
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by yochy--1962 | 2011-01-22 01:21 | Tokyo迷子ウォーキング