目指せ 東京の道完全制覇!


by yochy--1962

東京坂道百景 その29「三分坂」

c0200290_1915215.jpg 坂と言ったら「赤坂」です(きっぱり)。
 このあたりは「赤土」の坂が多いからその名がつけられたようですが、赤坂という「坂」は、知っている限り、なさそうです。
 このあたりは、いわゆる「坂銀座」のごとく、坂道だらけの街です。夜遊びをしてほとんど寝ずに朝を迎え(お前いくつだ)、赤坂サカスで迫力一杯の舞台を観て「くったくった」状態だったので、それをひとつひとつ検証すると労災の下りない「過労死」になりかねないと思い(笑)、原宿方向に歩くまでに見つけた坂をちょっとだけ紹介です。

 三分坂は「さんぶざか」ではなく、「さんぷんざか」と読むのだそうです。昔この坂があまりの急坂のため、車賃を銀3分(さんぷん 百円余り)増したということからつけられたのだとか。それほど急な坂のように見えませんが、現在は、当時よりも緩やかな勾配になっているのだそうです。

 この坂の下には「報土寺」があります。 報土寺は、 慶長19年(1614)に創建され、いまの地には安永9年(1780)に移転してきました。道路沿いの築地塀は、この頃のもので港区の文化財に指定されているのだとか。このお寺には、なんと江戸時代後期の名力士「雷電為右衛門」の墓があるんだそうですよ(知りませんが)。

c0200290_19151441.jpg この坂は「稲荷坂」。坂下北側に円融院があり、その境内の稲荷への門がこの坂にあったため、この名が付けられています。
 坂上に江戸城中清掃役の町があり、「掃除坂」ともいうのだそうですが、……この名前の方が「ブラタモリ」あたりで紹介され、人気のある坂になったりして、なんて思いましたが。
 「レレレのおじさん」なんかもいたりして、ね。
[PR]
by yochy--1962 | 2009-10-09 21:07 | 東京坂道百景